2006年10月 5日
Linux 初心者のよく落ちる罠
ディスクの未使用領域を使い切るためにペーティションの再構築した時に、再起動できなかった原因がやっと分かった。
/etc/fstab と /etc/lilo.conf ( スワップの位置が変わった ) を修正して再起動していたのだが、そのままでは lilo に反映されないようで、# /sbin/lilo を実行しないと駄目なようだ。ネットの情報によれば Linux 初心者がよくやる失敗らしい。
Linux はすべてテキストベースということもあり、設定ファイルを書き換えれば終わりと信じ込んでいた・・・
万が一失敗した時にレスキューディスクから lilo を再設定するコマンドを調べて事に及んだ。
# chroot /mnt/sysimage
# lilo
# exit
結果、hda4 に設定していたスワップ領域を削除して、残りすべてを拡張領域に変え、論理領域としてスワップ領域 ( hda5 ) と リナックス領域 ( hda6 ) に割った。
投稿者: 管理者 日時: 2006年10月 5日 22:13 | パーマリンク |TOPページへ ▲画面上へ
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